1.不動産屋さんに希望の土地の条件(例 予算・エリア・学区・学区内の学校までの距離・土地の広さetc)を伝える

Point

自分の考えている理想を明確に伝えましょう。土地購入は人生で一番大きな買い物です。まずは自分が納得いくものになるようにしましょう。理想を伝えるのにお金はかかりません。気軽に言ってみてください。

2.紹介された土地の現地に直接行って場所の確認をしてみる

Point

物件の資料だけでは、周りの状況を確認するのが不十分の場合があります。必ず現地を自分の目で確認しましょう。また、日中と夜間では、周辺環境の様子の見え方(例 騒音・周辺の明るさ・交通量)が違うこともあるので2度確認がオススメです。

3.工務店やハウスメーカーに希望の家の建築可能かどうか確認をしてみる

Point

理想の土地が見つかったとしても土地の地形や形によっては、工務店やハウスメーカーでは対応できない可能性があります。まずは、住宅の専門家に相談をしてみてください。

4.購入申込書を記入し買付をいれる

Point

購入申込をすることで、土地の購入権を確保することができます。但し購入申込した方が何人もいる場合は、先着順になりますので不動産会社に申込状況を確認しておく必要があります。買付申込による土地購入権の確保には期限が決められているので期限を聞いておきましょう。また、不動産会社によっては買付申込時に申込金が必要となる場合もありますのでそちらも一緒に確認しておきましょう。

5.契約締結

Point

購入申込記入後に購入に関して特段問題(例 融資仮審査が否決だった等)が無ければ不動産会社と日程の都合を合わせて契約を行います。この時は契約だけですので、土地代金の全額を支払うのではなく手付金(一般的には土地代金の10%以下の範囲内)を支払うことになります。*但しお互いの合意があれば代金を全額支払い所有権移転登記も可能です。契約では、土地に関する情報(法令制限・インフラ設備等)が説明されます。契約時間としては約1時間~1時間半程度を目安にしておくといいでしょう。

6.代金支払い・所有権移転登記

Point

契約書締結後は、契約書に記載された所有権移転・引渡し・登記手続きの日までに金融機関等に関係者が集まり金銭の授受等が行われ終了となります。金銭の主な支払い先は、売主・司法書士への所有権移転登記手続き費用・不動産会社への仲介手数料となります。

*以上はあくまでも一般的な流れですので、お客様それぞれの事情により流れは変化しますので不動産会社と密に連絡を取りあってください。